ブリケット&ペレットの入荷
薪ストーブ用燃料「ベリーブリケット」、ペレットストーブ用燃料「ベリーペレット」が入荷しました
《ベリーブリケット》
10kg入
詳細はコチラ
《ベリーペレット》
10kg入
木材を加工した時に出てくるオガ粉を、どちらも100%使用して製造したものなのでとても上質な燃料です
製造元:㈱東新林業
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薪ストーブ用燃料「ベリーブリケット」、ペレットストーブ用燃料「ベリーペレット」が入荷しました
《ベリーブリケット》
10kg入
詳細はコチラ
《ベリーペレット》
10kg入
木材を加工した時に出てくるオガ粉を、どちらも100%使用して製造したものなのでとても上質な燃料です
製造元:㈱東新林業
先日、「小鳥の森」様からのご依頼で、館内の薪ストーブ煙突交換工事を行ってきました
交換前の室内のシングル煙突
交換後の室内のシングル煙突
薪ストーブの煙突が変われば雰囲気も変わりますね。
薪ストーブの煙突交換は得意分野ですから、とてもやりがいがあります!
小鳥の森様にはこの様なお仕事を頂けたことに感謝いたします
それぞれ敷地の広さや形状で薪棚の大きさ、形がが変わってきます。
間口の寸法、高さ、奥行きをご自由にプランニングすることが可能です。
塗装はT様ご自身でやられました。
とても立派な薪棚に仕上がりました。
全長7,130
奥行き500
トータル5.3m3収納可
詳細 | 内訳 | 数量 | 単位 |
構造材 | SPF 14F 2×4材 | 27 | 本 |
束石 | 200角(元寸法) | 10 | 個 |
ポリカ波板 | 2400×660 | 5 | 枚 |
施工費 | 組み立て・束石設置・金具他 | 1 | 式 |
補足材 | 他材木 | 1 | 式 |
工事
1日目:束石10個設置(モルタルで高さを水平に合わせる)
材料手配、加工
2日目:材料搬入、組立
基礎工事(束石設置)は、しっかりやらないと崩れてしまいます。
モルタルで固めるので、その日は養生する時間が必要です。
土台ができてしまえばあとは組み立てるのみ。
あとは大工さんにしっかり作ってもらいます。
弊社で行った薪の燃焼時間推移の記録です。
あくまでも当社データに基づいての試験ですので参考までにお考え下さい。
機種:モルソー1630CB
薪:ナラ乾燥薪(中薪)
10:20
着火中薪(一辺長さ7~9cm)2本投入
11:30
300℃ 中薪2本 1次・2次空気全開
11:40
375℃ 1次空気閉 2次空気3分の1
11:45
400℃ (最高温度)
12:15
350℃ 熾き状態
12:30
300℃ 中薪1本 1次・2次空気全開
12:40
350℃ 1次空気閉 2次空気3分の1(投入1本なので温度上昇時間遅い)
12:45
370℃ 煙少々(薪投入時は温度が高いからといって空気を絞ると煙が出る)
(10分程度は空気全開で)
12:48
2次空気全開(ほとんど煙出ず)
12:53
2次空気3分の1(煙少々出る)(薪の小口から炎が出ていない状態だとガス(煙)に引火していないということなので小口から炎が出るように空気の調整をする)
13:00
370℃ 1次・2次空気全開(ほとんど煙出ず)※絞っても小口から炎が出ていれば安定して燃えている(この時の空気の絞り度合いを憶えておく)
13:35
250℃ 中薪2本投入 1次・2次空気全開・フロントドア少し
13:40
300℃ ドア閉
13:55
390℃ (最高温度)1次空気閉 2次空気3分の1
14:50
200℃ 消火へ薪投入なし
試験結果
中薪7本(約11kg)4時間30分
熾き状態から中薪1本投入で約35~40分(次に薪を投入するまでの時間の目安)
熾き状態から中薪2本投入で約60~65分(次に薪を投入するまでの時間の目安)
熾き状態で薪1kgあたり約20~25分(次に薪を投入するまでの時間の目安)
※上記に記述した温度及び時間等は薪の種類、薪の含水率、ストーブの種類によって変化する(当社データ)